トリガーポイント治療の方法

トリガーポイント治療の方法は、主に注射によるものです。トリガーポイントを見つけて注射針を指し、局所麻酔薬を1ケ所につき1mlから3ml程度注射します。この注射によって、トリガーポイントが影響する体の部分の痛みが取れやすくなります。

トリガーポイント注射による治療は欧米で始まり、1980年代に日本にやってきました。長年の研究からみると、必ずしも局所麻酔薬は必要とはいえず、生理食塩水や注射針のみでのトリガーポイント注射でも、ある程度の効果は期待されるようです。

しかし、局所麻酔薬を注入することで注射後の痛みを減らし、痛みが身体の中を回るサイクルを寸断するというメリットもあるので、トリガーポイント注射を受ける際に医師と相談してみるとよいでしょう。

また、トリガーポイント注射は、肩こりの治療の中ではそれほど多く行なわれる治療ではありません。まずは消炎鎮痛剤や抗不安剤、ビタミン剤などによる治療や、安静にしてもなかなか治らない人が用いるといわれています。

しかし一方で注射ではなく、トリガーポイントを圧迫するという治療法は広まってきています。2人1組になって出来るトリガーポイント圧迫による治療法は、手軽に出来る肩こり解消法としても注目されているので、インターネットや書籍で肩こりのトリガーポイントを探してみることもよいと思われます。

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