四十肩・五十肩

四十肩・五十肩とは、中高年に多く見られる肩の炎症から起こる様々な症状のことをいいます。以前は四十肩といわれることが多かったのですが、今では五十肩の方が一般的な名称となっています。

四十肩・五十肩には原因はあるのですが、現代の医学では原因を特定して治療に当たるということが非常に難しいといわれています。予想される主な原因としては、老化によって肩関節の筋肉などが縮んだときに、不自然に腕を動かす作業などを行なうことです。

普通の肩こりとの大きな違いとして、肩こりは肩の筋肉疲労から来る血流悪化によって起こるのに対して、四十肩・五十肩は肩関節の炎症によって起こることが挙げられます。症状としては肩関節が痛み、腕が上がらなくなる人が多いようです。特に、髪を洗うのが困難だという人はよくみられます。

また、四十肩・五十肩の初期には軽いしびれがあるので、本格的な四十肩・五十肩になってしまう前に前兆を見逃さないことも必要です。四十肩・五十肩の治療は、整形外科で行なわれます。受診の際には、整形外科を選ぶとよいでしょう。そのほかにも、鍼灸治療による効果がみられやすいことも特徴です。

四十肩・五十肩の多くは半年から1年ほどで自然に治るといわれていますが、痛みがひどい場合や生活が不便な場合は、整形外科や鍼灸治療院に通院することをお勧めします。

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