むち打ち

むち打ちとは、何らかの衝撃を受けてから数時間後、もしくはその翌日くらいまでに首が動かしにくくなったり、首に異常な痛みを感じることで、むち打ち損傷とも呼ばれる頚椎捻挫の一種です。

軽度の症状として、肩こりが挙げられます。他には、後頭部の痛みやめまい、吐き気などもあります。スポーツ中の事故などの衝撃によって、首がむちを振ったときのように前後に動き、筋肉や欠陥が損傷してしまうという流れがむち打ちの仕組みです。

むち打ちの治療は安静にすることが第一ですが、痛みに対して消炎鎮痛剤などが処方されることもあります。また、首を不用意に動かして再びむち打ちを悪化させないために、頚椎カラーというベルトのようなものを使用することもありますが、頚椎カラーは長期装着によって首の筋力を低下させてしまうので注意が必要です。

寝違えも、むち打ちの一種といえます。普段スポーツをしないひとでも、睡眠中に寝違えが起こる場合があります。寝違えの痛みもむち打ちの痛みと同様に、肩こりやめまいを伴います。

寝違えも、軽い症状から重い症状まであり、中には寝違えで試合を欠場したプロ野球選手もいます。寝違えの対処法としては、首をシップやスプレーなどで冷却することが重要です。

むち打ちも寝違えも、基本的には1週間以内で痛みがよくなるといわれていますが、痛みがよりひどくなったり耐え切れない場合は早めに病院に行くと良いでしょう。

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