肩こりや首の痛みの中には、がんが転移して脊椎に腫瘍ができたために痛むものがあります。脊椎に転移しやすいがんには、肺がん、乳がん、前立腺がん、胃がん、子宮がんなど様々な種類のがんがあります。
がんの転移による痛みには、いくつかの特徴があります。激しい痛みや指先のまひ、ひどいめまい、排泄時の突き刺すような痛みや違和感、首のしこりなどを感じるようになったら要注意です。
中でも、首のしこりには注意してください。リンパ節そのものにリンパ腫が出来ていたり、がんによって首にあるリンパ節が腫れている可能性があるからです。また、鎮痛剤が全く効かないことなども、がんの転移の可能性をあらわすシグナルです。
近年、がんを患う人が大変多くなっているという話があります。がんは、日本人の死亡原因の上位に上がるようになっていますが、早期発見・早期治療によって治すことのできる病気でもあります。
胃がんなど、がんが進行してから初めて自覚症状が出るようながんも多く存在しています。そのようながんの進行や転移をあらわすひとつのシグナルとして、
肩こりを捉えてみてはいかがでしょうか。
上記に記した以外の症状でも、普段とは何か違うなと感じたら、早めに病院へ行き検査を受けてみるとよいでしょう。