肩こりの仕組みと原因

日本人が抱えやすい悩みとして、肩こりがあります。肩に慢性的な痛みを抱えている人や、時々ちくりと刺すような痛みに襲われる人、頭痛が肩の痛みと一緒に訪れるという人もおり、肩こりの症状は様々です。
 
それでは、肩こりはどのような仕組みで起こるのでしょうか。

肩こりは、主に筋肉の中での血行障害がもとで起こるといわれています。血がうまく流れないと、筋肉が酸素不足になります。その状態で筋肉を使うと、乳酸などの老廃物がたまりやすくなります。乳酸などの老廃物は神経を刺激し、神経は刺激されることによって肩が痛くなります。

また、肩は首と同様に頭・首を支えています。人間は脳が発達していることがほかの動物との大きな違いといえますが、その違いから、ほかの動物よりも肩や首に負担がかかりやすい動物でもあります。肩が脳や腕の重みに耐えられないことや、血行障害など複雑に関係しながら肩こりは起こるのです。

そして、筋肉の血行障害は、姿勢が悪いことや眼精疲労など様々な要因から起こります。また、肩こりは日常で行われてきた、何気ない動作が体に及ぼした影響とも言えます。

運動不足や、現代社会における過度なストレスなど、普段あまり向き合うことのできない心の症状や習慣がいつの間にか体に無理をさせ、肩こりを引き起こしていたという可能性も考えられます。

この期に、ライフスタイル全体を見渡してみるのはいかがでしょうか。

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